法人について

日本体外循環技術医学会(JaSECT:The Japanese Society of Extra- Corporeal Technology in Medicine)は、2005年10月に、“研究会”から“医学会”に会名変更した後、2011年4月に一般社団法人 日本体外循環技術医学会と法人へ組織変更いたしました。
前身である日本体外循環技術研究会(JaSECT:Japan Society of Extra-corporeal circulation Technology)は、1976年2月に、主に体外循環に携わる医療関係者の学術団体として、「体外循環技術に関連する研究の進歩ならびに普及をはかり、これを通じて学術文化の向上、医療の進歩発展に寄与することを目的」に発足し、会名変更後もその活動趣旨は変わらず、より多職種の参画を図り、より高いレベ ルの学術活動を目指しています。
主な活動としては、全国集会である学術大会と生涯教育を目的とした教育セミナーを2大事業としてそれぞれ年1回開催しています。その他に、会誌を年4回発行、安全対策面での各種調査・提言を行っています。また、全国に9つの地区に分け、それぞれの地区でも地方会として様々な活動を行っています。
現在の会員数は、2120名(正会員、名誉会員 賛助会員 [2012.05現在])で、体外循環に直接携わる臨床工学技士、医師、看護師から研究開発をしているメーカー技術者まで幅広い関係者が会員として入会しています。